1階に店舗がある建物のメリットについて
住みたいエリアで希望条件の部屋が見つかって、尚且つその物件の建物の1階にコンビニや飲食店などの店舗が入居していた場合、なんだか便利そう!と思って嬉しい気持ちになりますよね。しかし、住む建物の1階に店舗があると、自分たちの暮らしに影響を与えることもあるので、メリットやデメリットについても知っておきましょう。1階に店舗があるメリットは、たとえば24時間営業のコンビニであれば、スーパーの営業時間が過ぎても欲しい物をすぐに買いに行けますし、お金が必要になったときにいつでもATMを利用できるところです。お弁当屋やお惣菜屋があると、仕事で帰りが遅くて自炊できない単身者にとっては、買ってすぐに食べられるというのは好都合といえます。
1階に店舗がある建物のデメリットとは!?
賃貸物件の建物の1階に店舗があるデメリットは、騒音や臭いに悩まされることがあるという点が挙げられます。コンビニは24時間営業なので、自動車やバイクの出入りのエンジン音が深夜や早朝に聞こえると気になりますよね。店舗前でたむろして話し込む集団も現れることもあるので、騒がしくて眠れないという問題が出てくるかもしれません。そして、焼肉屋や焼き鳥屋などが入店している建物は臭いや煙が部屋内にも漂うことがあります。洗濯物に臭いがつくので窓が開けられないという事態になることもあるでしょう。このように、1階に店舗がある賃貸物件の場合、快適な生活が損なわれることもあるので、デメリット面についてよく把握したうえで部屋を決めることが大切です。
冬場の降雪量の多い北海道では雪が生活の大きな影響を及ぼすことがあります。小樽の賃貸物件を契約する時は、影響が出やすい冬場の時期に内見をして判断をすることが大切です。